フラダンスを始めて、気持ちが明るくなったという人は大勢います。
明るいハワイアンミュージックと優雅なダンスで、気分も明るくなるのでしょう。
フラには、抑うつ効果もあるといわれています。
実際、フラダンスを踊る前と後とで、心理テストをしてみたそうです。
するとレッスン後は、「敵意・イライラ」「抑うつ・落ち込み」の感情は薄まり、「活気」が増えたといいます。
身体にも抑うつ効果は表われていて、尿検査をすると、心を安らかにする脳内の神経伝達物質「セロトニン」の量も増加していたそうです!
フラは、手の動きで花や雨、太陽などを表現します。
その間、足は左右前後などに動かして止まらず、軽くひざを曲げた中腰で踊ります。
ですので、意外に運動量が多いんです。
特に、足腰への負荷が大きいので、筋肉が鍛えられ、血液の流れがよくなり、ストレス発散で心も癒されます。
また、先生やレッスン仲間とのふれあいも、抑うつ予防にはいいですね。
一人で、ビデオやDVDを見て踊るのもアリですが、大勢の人と触れ合いながら楽しく踊るのは、心もオープンにして、開放してくれます。
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