フラダンス(フラ)で健康作りに励む人が、最近は多いですね。
フラなら体力に合わせて、振り付けやひざの曲げ具合などで運動量を自分に合わせて調整できるからです。
高血圧や高脂血症などで病院に通って薬をもらっている人も、フラダンスならゆっくりした踊りなので、エクササイズに向いていますね。
薬を飲んで数値が下がったとしても、体操や運動をしないでいると、足腰が弱ってしまいます。
家に引きこもっていてはうつ状態になりやすいですし、病は気からともいうように、気持ちがネガティブになると病気も進行することがあります。
ビデオを見ながらダンスしたり、ストレッチしたりするのもいいですが、いろんな人と一緒にフラダンスで踊るのは、気持ちも楽しくなります。
フラは優雅そうに見えて、意外に汗をかくんですよね。
そして、足腰の筋肉強化の効果があるんですよ!
フラは上半身を伸ばし、軽くひざを曲げた中腰でステップを踏むんです。ですので軽い運動に見えますが、足腰への負荷は大きく、筋肉が鍛えられるわけです。
ちなみに、腰の中央で背骨と太ももをつなぐ筋肉「大腰筋(だいようきん)」がありますが、年齢が高くなると、この筋肉が衰えて、転びやすくなっちゃうんです。、
立ったり歩いたりする動きを支える筋肉なんですね。
でもフラダンスを始めると、ももあげ運動をするのと同じように、大腰筋の断面積が増えるそうです。
筋力が強化されているんですね!
さらにフラの練習が増えると、内臓脂肪の量も減っていくそうです!
体を楽しく動かすって、心身ともにいいですね!
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